こんな症状が危険!低用量ピルの静脈血栓症リスクと血栓症の具体的な症状

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重い生理痛や生理不順などの治療薬として処方されている低用量ピルの高い効果と、その反面として存在する静脈血栓症リスクについて解説しています。死亡例まで出ているリスクを考慮してもなお低用量ピルを利用せざるをえない現状。そして取るべき2つの対策とは?

低用量ピルの静脈血栓症リスクについて

近年、日本においても低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症に対する有効な治療薬として多くの女性に使用されています。低用量ピルの有益性は素晴らしく、重い生理痛などに苦しむ女性のQOL(生活の質)を劇的に向上させる反面、静脈血栓症のリスクが存在することは知られていました。

海外の疫学調査による静脈血栓症発症リスクは次の通りです。

静脈血栓症の年間発症者数

以上のように、低用量ピルを服用することによる静脈血栓症発症リスクは、低用量ピルを服用していない女性のリスクよりも若干高いと言わざるをえませんが、妊娠中の女性や特に分娩直後の女性と比較すると低用量ピルによるリスクはかなり低いことがわかります。

低用量ピル「ヤーズ配合錠」で3人の死亡例が!

ところが今回、厚生労働省は、重い生理痛などの治療薬として処方されている低用量ピル「ヤーズ配合錠」(バイエル薬品)の副作用と見られる血栓症によって、2010年11月に発売されて以降、3人が死亡したと発表し、バイエル薬品に対して添付文書に血栓症に関する警告欄を設けるとともに、医療関係者などに対して速やかに注意喚起を行うよう指示をしました。

ヤーズ配合錠

月経困難症治療剤「ヤーズ配合錠」投与患者での血栓症に関する注意喚起について |報道発表資料|厚生労働省

また、日本産科婦人科学会は低用量ピルの副作用である静脈血栓症による死亡例の報道を受け、平成25年12月27日に「低用量ピルの副作用について心配しておられる女性へ」で、同学会の見解を示しています。

低用量ピルの服用にともなう静脈血栓症の発症リスクの詳細や、注意すべき血栓症の症状などの情報が簡潔にまとめられているのですが、その中でも特に注目すべきは、静脈血栓症の発症リスクが特に高くなるケースが存在するという点です。

低用量ピルによる静脈血栓症の発症リスクを高くする因子

この点についてごく簡単に説明すると、以下に該当する人の場合、低用量ピルによる静脈血栓症の発症リスクが高くなると言われています。

  • 喫煙
  • 高年齢
  • 肥満

特にこれらのリスク要因を持つ人の場合、低用量ピルの服用に際して十分に注意を払うべきだと言えますね。ちなみに「ヤーズ配合錠」の場合、喫煙者、または40歳以上のいずれかに該当する場合は相対的禁忌(十分な注意の下に薬の利用が可能であるもの)とされていますが、35歳以上で1日15本以上の喫煙者は絶対的禁忌(薬の利用が禁じられるもの)とされています。

相対的禁忌もリスク因子と捉えるべき

絶対的禁忌に該当する場合には、そもそも医師から低用量ピルが処方されないので特に問題はないのですが、相対的禁忌に該当する項目は、全てそのままリスク因子と考えるべきだと言えます。「ヤーズ配合錠」には、上記以外にも軽度の高血圧、血栓症の家族歴、肝障害、心疾患、腎疾患など多くの相対的禁忌事項があるので、服用を開始する前には必ずチェックしておきましょう。

【参考】 ヤーズ配合錠の相対的禁忌
  1. 子宮筋腫のある人
  2. 40歳以上
  3. 乳がんの既往歴
  4. 乳がんの家族歴または乳房に結節のある人
  5. 喫煙者
  6. 肥満
  7. 血栓症の家族歴
  8. 前兆を伴わない偏頭痛もち
  9. 心臓弁膜症の患者
  10. 軽度の高血圧症
  11. 糖尿病患者、および耐糖能異常の患者
  12. ポルフィリン症
  13. 肝障害のある患者
  14. 心疾患またはその既往歴
  15. 腎障害のある患者
  16. てんかん患者
  17. テタニーのある患者

低用量ピルを服用する場合は継続的に

さらに、低用量ピルは服用開始後の数ヶ月間が特に血栓症のリスクが高くなることがわかっており、服用するのであれば継続して服用すべきであり、症状の程度に合わせて服用を中断したり再開したり・・・といった使い方は、こと静脈血栓症発症リスクという観点から見れば危険であると言わざるを得ません。

静脈血栓症リスクに備えるための2つの対策

もちろん低用量ピルによる静脈血栓症の発症リスクと、低用量ピルによってもたらされるベネフィットを天秤にかけて、これを利用するか否かを決定する必要があります。本来であれば、最悪の場合には死亡するケースも考えられる血栓症のリスクを考慮すると、低用量ピルの利用は控えるべきだと言えます。

しかし、生理不順や重い生理痛は女性のQOL(生活の質)を著しく低下させます。また女性ホルモンの乱れは肌荒れや冷え、疲れやすくなるなどの様々な不快症状を招き、精神的に不安定になったり、場合によっては生理不順が不妊や早期閉経などに繋がる場合もあります。

そのような面を考えると、たとえ上記のようなリスクが存在するとしても、低用量ピルによる治療にすがらざるを得ない人が少なくないのが実情だと言えましょう。その時に重要になってくることは、低用量ピルの副作用による静脈血栓症リスクに対してどう備えるか?であると考え、本サイトは次の2つの対策をご提案します。

  1. 静脈血栓症の具体的な症状の把握
  2. 患者携帯カードの携帯

静脈血栓症の具体的な症状を事前に把握しておく

この記事の冒頭で触れたように、低用量ピルによる静脈血栓症の発症頻度は決して高いものではありません。ただ、一旦発症してしまうと重篤化するケースもありますし、手当が遅れれば最悪のケースも考えられます。

そこで低用量ピルを利用している人はもちろん、上記に挙げた、喫煙、肥満、高齢などのリスク因子を持っている人は特に、静脈血栓症の代表的な症状について事前にしっかりと把握しておき、いざ症状があらわれた場合にいち早く対応できるように備えておくことが、何よりも重要になってくると考えます。

【参考】 血栓症が疑われる代表的な症状
手足 足の突然の痛み・むくみ、脱力・まひ
(特にふくらはぎが握ると痛い、赤くなっている)
押しつぶされるような痛み、鋭い胸の痛み、突然の息切れ
突然の激しい頭痛、めまい、半身の脱力やしびれ感、失神、けいれん、意識障害
舌のもつれ、しゃべりにくい
目のかすみ、見えにくい部分がある、視野が狭くなるなどの突然の視力障害
その他 顕著な血圧上昇など

もしも低用量ピルの服用中に上記のような症候がみられた場合には、ただちに服用を中止し、医療機関を受診するようにしましょう。特に症状が重い場合には救急医療機関への受診を迷ってはなりません。静脈血栓症の重症化を防ぐためには、早期の診断、そして早期の治療開始が何よりも大切ですから。

患者携帯カードがまさかの時の命綱に!

もちろんその際、患者本人やそのご家族が低用量ピルを服用中である旨を医師に伝えることが、早期の診断に直結することは言うまでもありません。しかし、上記に掲げた症状を見ていただければわかる通り、血栓が生じた場所によって、場合によっては患者さん本人の口から医師に説明できないことも十分に考えられます。

ヤーズ配合錠 患者携帯カードのダウンロード

そこで、いざと言う時のために医師に提示するための「患者携帯カード」を常に携帯しておくと安心です。

現在、「ヤーズ配合錠」を製造・販売しているバイエル薬品のホームページより、PDF形式のファイルがダウンロードできますが、コチラからもダウンロードできるようにリンクを貼っておきます。(ファイル名: yards_patient_mobile.pdf

プリントアウトして必要事項(服用開始日など)を記入した上で、お財布などに忍ばせておきましょう。この一枚のカードがまさかの時の命綱になってくれるかも知れません。

副作用の心配のないサプリメントによる対策も可能です

以上、低用量ピル服用時における ”まさかの時” に備える意味での「2つの対策」をご提案したわけですが、これはあくまで最後の手段です。発症率がそれほど高くないとは言え、静脈血栓症という命にもかかわる副作用の可能性のある薬など、使わないで済むのであればこれに越したことはありません。

そこでお勧めしたいのが、サプリメントによる生理痛対策、PMS(月経前症候群)対策です。生理痛やPMSに効果があるとされる栄養素には、プラセンタやマカ、イソフラボンなどが挙げられますが、サプリメントマニュアルが注目する成分はチェストツリーと呼ばれるハーブの果実から抽出したエキス「チェストベリー」です。

チェストベリーの高い有効性と安全性について

チェストベリーにはPMSの症状が出る黄体期に黄体ホルモンを分泌させて、エストロゲン(卵胞ホルモン)のレベルを抑える作用があるので、生理痛の原因となっている女性ホルモンの乱れに対して、直接的に働きかけることのできる希少な有効成分なのです。

そのため、チェストツリーは古くからヨーロッパで月経不順や月経前症候群(PMS)などに広く利用されており、ハーブとは言え、ドイツではPMSや黄体機能不全症などに対する医薬品として利用されているほどです。

もちろん、その安全性も非常に高く、これまで特に問題となる健康被害や副作用などの報告もありません。また、現在までに多くの臨床データが揃っている点もチェストベリーの強みでもあります。まさに有用性と安全性を兼ね備えた有効成分であると言えるでしょう。

当サイトのおすすめサプリメントは?

現在では、このチェストベリーが配合されたサプリメントはいくつかありますが、その中でサプリメントマニュアルがオススメするのは「 ルナベリー 」です。

ルナベリー公式サイト

医薬品並みの有効成分を副作用の心配なく利用でき、さらに生理痛やPMSの諸症状を緩和するだけの従来の一時的で対症療法的な対策ではなく、その根本原因である女性ホルモンの乱れに直接作用するチカラを持ったサプリメントです。

残念ながら低用量ピルのような即効性はありませんが、数ヶ月続けていくうちに、生理痛やPMSの原因を元からジワジワと改善してくれることでしょう。ある程度の期間はかかっても、一時的にではなく根本から生理痛やPMSに向き合っていく覚悟のある人に試していただきたいサプリメントです。

実質無料で4ヶ月間も試せるサプリはルナベリーだけ!

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それでもあなたは、静脈血栓症という副作用のリスクを恐れながら、これからも低用量ピルを使い続けますか?


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Category : 健康・医学の最新情報