風疹ワクチンの任意接種ができる最寄りの医療機関を簡単に見つける方法

Category : 風疹

現時点での風疹の効果的な予防対策は風疹ワクチンのみです。風疹ワクチン(MRワクチン)の任意接種を受けることができる最寄りの医療機関を、厚生労働省のあるWebサービスを利用して簡単に探す方法を詳しく解説しています。

前記事でも解説しましたが、現時点での風疹の効果的な予防対策は風疹ワクチンのみと言われています。風疹ワクチンは現在では「麻疹・風疹混合ワクチンMRワクチン)」が主流で、定期接種に該当する年代(※1)の方は、この間に接種を受けると公費負担を受けることができるので通常は無料です(地域により若干の費用負担が必要な場合もあります)。 風疹ワクチンは副作用の少ない非常に安全なワクチンの一つと言われていますので、対象となる方は積極的に接種しておきましょう。

(※1)現時点(2013年2月)での定期接種に該当する年代は次の通りです。

  • 生後12ヶ月以上、24ヶ月未満(1歳になったら早めに接種しましょう)
  • 小学校入学前1年間にある児童
  • 中学1年生に相当する年齢の人
  • 高校3年生に相当する年齢の人

一方、これらの年代を外れ、予防接種を受け損なってしまった人が、今回の大流行の兆しを受けて予防接種を任意に受けようとする場合、その接種費用は自己負担となってしまいます。その具体的な金額は医療機関により異なりますが、ざっと調べたところによると1万円前後といったところでした。

上記の年代に該当する定期接種の場合には、予防接種が受けられる医療機関は各自治体からの告知等があるので迷うことはないのですが、問題は自己負担でも良いから任意に風疹ワクチンの予防接種を受けようとする場合です。

風疹ワクチンの任意接種ができる医療機関を簡単に調べる方法

風疹ワクチン(MRワクチン)を自己負担でも良いから接種したい場合、かかりつけの医院や最寄りの医療機関などで予防接種ができれば良いのですが、MRワクチンの予防接種を実施している医療機関は限られているようです。

そこで風疹ワクチンの予防接種を実施している最寄りの医療機関を探す具体的な方法について調べてみました。あれこれ調べた中で最も楽だったのは、厚生労働省検疫所(FORTH)のHP上にある、主に海外渡航者を対象としたの日本全国の予防接種実施機関検索というWebサービスを利用する方法です。

厚生労働省検疫所(FORTH)のトップページにある下図のリンクをクリック!

厚生労働省検疫所トップページ

もしくは、「FORTH|予防接種実施機関」にアクセスして、下図の通りに「住所」欄で希望する都道府県を選択し、「ワクチン」欄で「麻疹」にチェックを入れて「検索開始」をクリックするだけです。(その他の項目の施設名、診療体勢、備考欄は空欄のままでOKのようです。)

風疹ワクチン(MRワクチン)の予防接種ができる最寄りの医療機関の詳細情報がリストアップされますので、その中からご希望の医療機関を選んでお問い合わせください。

厚生労働省検疫所の予防接種実施機関検索

既に妊娠中の方へ・・・

但し、既に妊娠中の人は当然、この風疹ワクチン(MRワクチン)を打つことはできません。その場合には、まずは同居の家族が風疹に感染しないことが第一です。旦那さんや子供さん、同居のご両親など、風疹に対する抗体を持っていないと予想される場合は、速やかに予防接種を受ける必要があると言えます。

さらに外出する場合はできる限り人混みを避けること。前述のように風疹の主な感染経路は飛沫感染ですので、マスクをしっかりと着用して、うがいや手洗いを励行するなどの予防対策を徹底する必要がありますね。

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