こんな症状があれば要注意!胃痛の様々な原因と注意すべき症状

あなたのその胃の不調は大丈夫?こんな症状があればすぐに病院へ!胃痛や胃の不快感の裏には、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、さらには胃がんなどの危険な疾患が隠れている可能性があります。そんな危険な疾患に特有な注意すべき胃の症状を明らかにします。

こんな胃痛は気をつけて!注意すべき胃痛の症状

胃炎による胃の不快感や違和感に加えて、何かを食べると胃が痛い場合、食後や空腹時など決まった状況になると胃が痛みだすような場合には、胃潰瘍十二指腸潰瘍も疑うべきだと言えます。胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍を原因とする胃痛の場合、あらわれる主な自覚症状は”みぞおち周辺の胃の痛み”で、この痛みを言葉で表現した場合、一般に次のような表現がなされることが多いようです。

  • ジリジリと焼けるような痛み
  • キリキリと差し込むような痛み
  • ズキズキとうずくような痛み

このような特徴的な胃痛に加えて、食後に胸やけを伴うことが多く、それ以外にも、お腹のハリ、酸っぱいゲップ、吐き気、嘔吐、食欲減退などの症状が見られる場合もあります。さらに病状が悪化すると、吐血(どす黒い出血)や下血(黒い便、タール便)などの激しい症状があらわれることがありますが、是非そうなる前に対処しておきたいものです。

食後の胃痛と空腹時の胃痛の違い

胃が痛い時、それが胃潰瘍を原因として起きているものなのか、十二指腸潰瘍が原因となっているのかは、胃の痛みが発生するタイミングの違いによって、ある程度特定することができます。食事の後、ほどなくして(30分~1時間程度)起こる食後の胃痛の場合には、胃潰瘍の可能性が高いと言えましょう。

逆に、食前や夜間などの空腹時や、また食後であっても食事の後2、3時間経過して胃の中が空っぽになった時に胃が痛みだす場合には、十二指腸潰瘍の可能性も考えねばなりません。もっとも、胃潰瘍であっても、十二指腸潰瘍であっても、病状が悪化した場合は、食後や食前、空腹時に関係なく痛むことがあるようですが…

さらに胃がんの可能性も!

いずれの場合も、これらを放置しておくべきではありません。特に吐血や下血をともなう場合には、たとえ少量の出血であっても、それが持続すれば貧血症状が出ることがありますし、最悪の場合、重い合併症を引き起こすこともありますから。

さらに付け加えれば、胃がんでもみぞおち辺りの痛みを伴うケースが多く、さらに食後の胸やけや頻繁なゲップ、吐き気や嘔吐、腹部の張り、食欲不振、嗜好の変化など、胃潰瘍や十二指腸潰瘍と同様の自覚症状が見られる場合があるので注意が必要です。

胃の痛みや不快感は、健康な人でも起こりうることですし、その全てが上記に挙げたような胃や十二指腸の病気が原因で発症しているとは限りません。また、市販の胃腸薬で症状が緩和・改善するケースも少なくないという側面もあります。しかし、次のようなケースに該当する場合は、市販薬やサプリメントによる症状改善にこだわることなく、躊躇せずに専門医の診察を受けるようにしてください。

  • いつもに比べて症状が強い
  • 胃痛や不快感が長引いている
  • 黒い便が出た
  • 薬は効くが飲まないと必ず痛む
  • 食欲不振が長く続いてる

特に胃がんは、何と言っても早期発見・早期治療が重要です。逆に、それさえできれば、必ず完治できるがんでもあるので、特に上記のケースに当てはまると感じた場合には、あれこれと悩む前に病院へ行かれるべきだと言えます。

また、症状はそれほど深刻ではないものの、ちょっとした胃の異変が気になっている方、それでも忙しくてなかなか病院へ行く時間がとれない方、そんな方には自宅にいながらにして、胃がん検査を受ける方法もあります。

わざわざ病院に行かなくても、胃がんの検査ができるって知ってました?

こちらの「胃がん検査セット」は、胃がんの原因と考えられているピロリ菌の感染と萎縮性胃炎の有無を診断する2つの検査キットがお得なセットになったものです。

自宅検査キットと言えど甘く見てはいけません。実際の検査は行政の認可を受けた専門の検査機関で実施されるので、その診断精度は病院で実施されている検査と同等なのです。

それに何より、こちらの検査キット購入者は、看護師の資格を持つ医療スタッフに、日頃気になっている健康上の不安などを気軽に電話で相談できる「メディカルコンシェルジュサービス」が受けられるのも、大きな魅力だと言えましょう。

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胆のうの病気が胃痛の原因に

食事を摂ってから1~2時間後に、胃の近くの上腹部やみぞおち辺りにキリキリと差し込むような痛みや吐き気があり、特に、胃から右肩にかけて広がる痛みがある場合には、慢性胆のう炎や胆石症といった胆のうの病気が原因となっている可能性があります。場合によっては、胃痛に加えて背中や腰に痛みがあらわれることもあるので覚えておくと良いでしょう。

特に、胆石症の場合は、痛みの出方は胆石の大きさや詰まった場所により様々で、急な激痛に苦しむ場合もあれば、痛みがあっても鈍痛程度の場合も少なくありません。胆石による痛みは、通常30分~1時間ほどで自然と治まってしまいますので、その時に服用した市販の胃薬が効いたと勘違いして、胆石を放置してしまうケースも少なくありません。

すい臓が原因となっている胃痛について

また、同じく胃の近くの上腹部やみぞおち周辺の胃痛の場合、気をつけなければならないのは、胃の裏側にあるすい臓の病気が原因となっている場合です。急激な激しい痛みなら急性膵炎、鈍い痛みが長く続くようであれば慢性膵炎、最悪の場合はすい臓がんの可能性もあります。

すい臓が原因となっている場合は、みぞおち辺りの胃痛に加えて、背中や腰に痛みが出る場合が多く、それ以外にも吐き気や嘔吐、腹部膨満感などの症状が出る場合が多いようです。そして何より特徴的なのが、胃の痛みが食後すぐではなく、数時間後にあらわれることです。特に、アルコールや脂っこい料理の摂取などが引き金になると言われています。

以上のように、たとえ胃が痛い場合であっても、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの胃や十二指腸の病気が原因になっているとは限りません。特に、これらの特徴的な症状が見られる場合には、専門医に、できれば腹部エコー検査も併せて受けることのできる医療機関に受診すべきだと言えますね。

サプリメントでの対処の前にやっておくべきこと

とまぁ、非常に恐ろしい話になってしまいましたが、通常の胃痛、胃の不快感等の症状が出た場合には、まずは何よりも食べたり、食べなかったりといった不規則な食生活をしていた場合にはそれをあらためましょう。また、喫煙は胃粘膜の血流量を減少させてしまいます。弱った胃をさらに弱らせてしまう原因となってしまうので控えるべきだといえますね。

胃の不快感や胃痛の原因には、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の他にも、刺激物などの摂りすぎなどで胃の粘膜が一時的に荒れる急性胃炎や、暴飲暴食を長期間続けることで胃液を分泌する消化腺の機能が低下することにより起こる慢性胃炎などが考えられます。

まずは、その原因となった刺激物、より具体的には・・・辛いものや甘すぎるもの、冷たいものやカフェイン、アルコールなどの摂取を控え(※)、暴飲暴食を避けた上で、次記事に示すサプリメントでの対策を数日間程度実践してみてください。もちろんそれでも症状が改善されない場合には、速やかに専門医の診察をお受けになられることをお勧めしておきます。

(※) 特に過酸症による胃潰瘍(いかいよう)を患ってる人は避けなければなりませんが、反対に胃酸が弱いために食後に胃もたれを感じるような人には、少量のアルコールやカフェイン、香辛料、シソや梅干しなどは胃酸分泌を促す効果を期待できるので有効だと言われています。

ピロリ菌の検査も視野に入れましょう

多くの胃潰瘍にはピロリ菌が関係しているとも言われています。残念ながらサプリメントではピロリ菌の除菌は不可能ですし、現在では内視鏡を使わない簡単な検査もありますので、少しでも気になるような方は、この機会にピロリ菌検査をお受けになられてはいかがでしょう。

また最近では、自宅にいながらにして簡単にピロリ菌感染の有無を調べることができる「ピロリ菌検査キット」なども、手頃なお値段で手に入るようになりました。検査のためにわざわざ病院へ出向くこともなく、病院で実施される検査と同程度に高精度な検査を受けることも可能ですので、特にお忙しい方にとっては有用であると考えています。

ピロリ菌検査キットについては、「自宅で手軽にピロリ菌検査!ピロリ菌検査キットの詳細と注意点」にて、当サイトがおすすめする検査キットの詳細とおすすめする理由、利用する上での注意点などについて詳しく解説しておりますので、興味のある方はそちらを参考にしていただければと思います。

自分の胃は自分で守る!セルフケアのススメ


  • 空腹時の胃痛と食後の胸焼けがつらい
  • たくさん食べると胃が痛い
  • 胃から背中にかけて痛みがある
  • 歯磨きをすると吐きそうになる
  • げっぷを上手く出せない
  • 胃が収縮するような音がする
  • ピロリ菌除菌後に時々胃が痛い
  • みぞおちが痛む
  • びらん性胃炎で口臭を指摘された
  • 脇腹のあたりに発疹が出た
  • 胃がヒクヒクする
  • 痰が出てのどが詰まったような感じ
  • 食事がみぞおちにつかえる

などなど…
これらはほんの一例ですが、胃腸にまつわる94にも及ぶ様々な不快症状や不安、疑問に対して、専門医が一つ一つ丁寧にわかりやすく解説している”Q&A形式”の書籍をご紹介します。

どれも実際の医療現場に寄せられた具体的な質問ですので、きっとご自身の症状に当てはまる相談内容が見つかることでしょう。胃のちょっとした不調や不快感が続いてるのだけれど、我慢できない痛みや症状でもないし、仕事が忙しくてなかなかお医者さんへ行けない。でもやっぱり何か気になる…なんて方も少なくないはず。

たとえちょっとした胃腸の不安でも、日々それを抱えながら生活することで、知らず知らずのうちにストレスとなって積み重なり、それがさらなる不調を招く…といった悪循環に陥ることも少なくありません。

”おかしいな”と感じたら医師に相談するのが一番ですが、まずはこの本を有効に活用してご自分の症状が危険なものではないか?どう対処すべきものなのかをチェックし、そんな不安を取り除くことこそがセルフケアの第一歩だと考えます。胃腸になんらかの不安を抱えられている方は、参考にされてみてはいかがでしょうか。

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Category : 胃痛・胃の不快感・胸焼け