風邪予防に役立つ生活習慣上のヒント

Category : 風邪

風邪は日々のちょっとした習慣づけによって、格段にその感染リスクを低下させることができるのをご存じですか?風邪ウイルスの特徴から考えられる、風邪を予防するための生活習慣上のヒントについて解説しています。今日からすぐに始められる風邪予防対策!

これまでビタミンCや亜鉛トローチと言った、サプリメントを活用しての風邪の予防や治療方法について見てきたわけですが、最後に風邪を予防するための生活習慣上のヒントをいくつか挙げておこうと思います。

乾燥し、傷んだのどの粘膜は風邪ウイルスの格好の標的に!

風邪が流行する季節の特徴と言えば、気温の低下と空気の乾燥が挙げられますが、この特徴が風邪の感染に大きな影響を与えています。気温の低下と空気の乾燥によってライノウイルスをはじめとする風邪ウイルスの活動が活発化し、さらに空気の乾燥によって、どうしても我々ののどの粘膜は乾燥しがちです。そんな乾いた空気で乾燥し、傷んだのどの粘膜こそ風邪ウイルスの格好の標的となってしまうのです。

マスクはのどの粘膜を乾燥から防ぐのに役立ちます

そこで風邪の大きな感染源であるのどの粘膜を常に湿った状態にしてやれば、風邪感染のリスクを大幅に減らすことができるわけです。そのためには加湿器などを活用して部屋の空気を加湿したり、より手軽な対策としてはマスクを着用することも、のどの粘膜を保護する意味で非常に重要だと言えますね。

マスクに関しては、過去に異常な品薄状態になったり、逆にウイルスの侵入や拡散を防ぐ効果は気安め程度であまり意味がないとの意見が出たりと、その有用性には議論が絶えない状況ではありますが、マスクには少なくとものどの乾燥を防ぎ、粘膜を守る効果があることは事実なので、それを有効に活用しない手はないと言えます。

水分をこまめに摂取することが意外と効く!

さらに、「風邪の諸症状が発症するメカニズムを知ろう!」でも説明したように、たとえウイルスの体内への侵入を許したとしても、のどの粘膜に取り憑くことができなかったウイルスは食道を伝って胃に落ちて、強力な胃酸によって死滅してしまいます。つまり、水分を意識してこまめに摂取することは、のどの粘膜を潤し、ウイルスが取り憑きにくい状態にするだけでなく、さらに取り憑きそうになったウイルスをそのまま胃へ流し込む作用が期待できると言えます。

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