ビタミンCが風邪に効く本当の理由

Category : 風邪

ビタミンCが風邪に効果があるか否かは現在でも議論が分かれていますが、効果があるとする説においては、ビタミンCが具体的にどのように風邪に効果を発揮すると考えられているのでしょうか?ポイントは身体の防御システムたる白血球の活性化にあった!

風邪の感染や感染の程度を左右する白血球

本来、人の身体には免疫力として様々な防御システムが備わっていて、ウイルスなどの微生物が体内に侵入したまさにその時点から、防御システムのウイルスの排除活動が始まります。

ウイルスの侵入をまず真っ先に察知して、最初に感染部位にかけつける防御システムが白血球なら、細胞に入り込み、増殖を繰り返すウイルスを細胞ごと取り囲み、その細胞を破壊してウイルスを駆除する主たる防御システムもこの白血球ですので、風邪に感染するか否か、感染したとしてその程度を左右するのも、白血球の活躍次第だと言えましょう。

ビタミンCが風邪に効果があるのは、その白血球を活性化するから

そして注目すべきはこの白血球は、血中のビタミンC濃度が高い人ほど活性が高いという点です。つまりビタミンCは何らかの方法で白血球を刺激し、その機能を向上させる可能性があるということです。そしてこの点こそがビタミンCが風邪に効果があると考えられる理由だと言えますね。

風邪の感染を二重にお膳立てする喫煙の罠

ちなみに喫煙は、たとえタバコ1本や2本だけでも大量の体内のビタミンCを破壊すると言われています。ビタミンCの減少により白血球の活性化が抑制されるだけでなく、のどの粘膜修復を遅らせ、ウイルスに取り憑かれやすい環境をお膳立てしてしまうと言う、まさに二重の罪を犯してくれるわけです。喫煙者は非喫煙者よりもビタミンCが破壊されてしまう分、サプリメント等を上手く活用して日頃から余分に摂取する習慣を身に付ける必要があると言えますね。

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